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特集ワイド

テレビの表現、どこまで許される? その笑い、差別かも

アベ首相を演じる福本ヒデさん(右)とスガ官房長官を演じる山本天心さん。社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」が演じるコントは、外見を似せることから始まる=大阪市北区で菅知美撮影

 バラエティー番組での一コマが、差別的な表現や暴力行為ではないかと批判の的となっている。一方で「お笑い」なんだからそんなに目くじらを立てることはないという擁護の声もある。表現の自由として、笑いがどこまで許されるのかを考えてみた。【小松やしほ】

 「バラエティーはクレームとどう折り合いをつけるかの繰り返し。例えば熱い湯に人を落とすことがいじめを助長するから駄目と言われたら、激辛味のまんじゅうを選ばせるのはいいのかという話も出てくる。あれもこれも駄目となったら、できることがどんどん少なくなっていく」と、あるテレビ関係者はやきもきする。

 念頭にあったのは、最近のバラエティー番組を巡る騒動だ。日本テレビ系で昨年12月31日に放送された「…

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