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金言

日仏外交の同調=西川恵

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 日本の政治が英国やイタリア、ドイツと比べられることはあってもフランスとはまれだ。しかしこのところ、日仏の外交が国際政治舞台で興味深い同調を示している。安倍晋三首相とマクロン仏大統領が多国間主義、開放体制、法治主義の擁護者として存在感を強めているからだ。

 先月下旬、日本を含む環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加11カ国は、協定の署名式を3月にチリで行うことで合意した。1年前、トランプ米大統領が就任早々にTPP脱退を表明した後、日本は残る10カ国を糾合してここまでこぎつけた。多国間主義、開放体制というリベラル国際秩序を守っていく上でその意義は大きい。

 フランスにとって日本のTPPにあたるものは、温暖化問題のパリ協定(2015年末合意)だ。トランプ大…

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