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米国

つなぎ予算、審議難航 政府機関再び閉鎖も

 【ワシントン清水憲司】米連邦政府のつなぎ予算が8日いっぱい(日本時間9日午後)で期限切れとなるのを受け、米議会は同日、政府機関の再閉鎖回避に向けて大詰めの調整に入った。新たなつなぎ予算案を審議中だが、与野党に反対論があり、予断を許さない状況が続いている。米メディアによると、ホワイトハウスは各省庁に政府閉鎖に備えるよう指示を出した。

     共和、民主両党の上院指導部は7日、2018、19会計年度予算を巡り、国防費を中心に歳出上限を計約3000億ドル(約32兆円)増やすことで合意した。政府閉鎖の回避に向け、8日中に3月23日までのつなぎ予算案を可決することでも折り合った。

     ところが、歳出拡大に反対する共和党の一部上院議員が審議入りに反対し審議が遅れている。上院可決後に下院も可決する必要があるが下院にも反対派がいて、両党上院指導部の想定通り8日中に可決できるかは不透明な状況だ。

     米連邦政府は1月下旬にもつなぎ予算の期限切れに伴い、3日間にわたり一部機関が閉鎖された。

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