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情熱大陸

「サンダーバード゙作戦」を展開! 日本最大規模のER を立ち上げた名物院長に密着

<プロフィル>今明秀(こん・あきひで) 1958年青森県出身。1983 年に自治医科大学を卒業後、マグロで有名な青森県大間の診療所など゙で゙僻地診療に5年携わる。2004 年に八戸市立市民病院 救命救急センター所長に赴任。ドクターヘリ体制の確立に尽力すると共に、病院前現場出動からER、手術室、ICU、リハビリ、一般病棟まで受け持ち、軽症重症を問わず目の前の救急患者を救急医師が一貫して受け持つ新しい日本型救急システムを確立する。現在「八戸ER」は一年間てで2万4000人あまりの救急患者を受け入れる。2017年から八戸市立市民病院長。好きな食べ物はアワビなどの海産物。家族は妻、 長男、次男と娘の5人家族。59歳。

 青森県八戸市にある日本最大規模の救命救急センター「八戸 ER(イーアール)」を立ち上げた今明秀(こん・あきひで)院長が、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、2月11日午後11時~11時半)に登場する。

     医療過疎のこの地で、ドクターヘリ、ドクターカーを同時に一つの現場に急行させる八戸独自の“サンダーバード作戦”を展開し、絶体絶命とされた多くの重症患者を救い続けたきたのが、今院長。かつて青森県の僻地にある診療所勤務で山間部の峠が越えられずに患者の命を救えなかった自身の経験から2004年、この地に「一流の医療センターを作りたい」とたった一人でドクターヘリ体制の確立を目指し活動を始めた。

     だが、いくら思いが強くても、医師としての技術が優れていても、金も人もかかるシステムを作るのはそう簡単な話ではない。地元との地道な交渉を続けながらヘリコプター緊急医療ネットワークに協力し、ついに2007年ドクターヘリ法案が成立。国からの財源を獲得し2009年、八戸にドクターヘリ体制を確立させた剛腕の持ち主だ。その後ドクターカーも導入し、24時間体制の医療拠点として東日本大震災でもその本領を発揮。さらに「患者を助けるためならどんな手も打つ」を信条とする今院長は2016年、なんと日本で初めてとなる移動手術車を地元の大学と開発し、現場に投入した。野戦病院形式で現場で手術を行うことのできる車両を備え、八戸ERはまさに押しも押されもせぬ日本有数の救命救急センターとなった。

     番組では、院長として若手医師たちの育成に力を注ぎつつも、59歳になった今でもドクターヘリやドクターカーに乗り込んで現場に駆けつける今院長に密着。年末年始も交通事故や転落事故、インフルエンザ、餅の詰まり……「どんな患者も受け入れる」という ER ならではの戦場のような医療現場を取材。日本の救命救急分野の先駆者とされる男とその仲間たちの怒涛の日々をお伝えする。

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