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ドイツ

社民党党首、入閣断念 大連立への影響懸念

 【ベルリン中西啓介】ドイツの国政第2党・社会民主党のシュルツ党首は9日、外相として第4次メルケル政権に入閣することを断念したと発表した。メルケル氏の国政会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との政権協定で、社民党は外相と財務相などの主要ポストを占めることで合意。だが、昨年9月の総選挙直後に「メルケル政権には入閣しない」と断言していたシュルツ氏の変節に、党内外から非難が集中していた。

     社民党は全党員による郵便投票で政権参加の可否を決める。シュルツ氏は9日に公表した声明で、「人事を巡る議論が投票の成功を危険にさらす」とし政権入りを断念した。シュルツ氏は既にナーレス連邦議会党会派代表に党首の座を移譲する考えを示している。

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