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野党

皇室論議、息合わず 民進分裂で論客も分散 

野党の皇位継承「論客」

 安定的な皇位継承について、政府に取り組みを求める野党の足並みがそろわない。天皇陛下の退位を実現する特例法では民進党の主張がある程度反映されたが、昨年10月の衆院選による民進党の分裂で、皇室問題の論客が各党に分散。退位の時期が近づく中、皇室に関する国会での問題提起が低調な要因となっている。

 希望の党の津村啓介氏は5、6両日の衆院予算委員会で「今すぐ議論しなければ天皇家が途絶えてしまう」と訴えた。秋篠宮さまの長女眞子さま(26)の結婚は延期されたが、現行制度では将来の皇族が秋篠宮さまの長男悠仁さま(11)だけになる可能性がある。津村氏は、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」の創設を安倍晋三首相に求めた。

 首相は「いろいろな意見があり、国民のコンセンサスを得るために十分な分析と慎重な手続きが必要」と従来…

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