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衆院予算委

安倍首相、対北朝鮮で日米結束を強調

衆院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=国会内で2018年2月14日午後2時2分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、ペンス米副大統領が米紙に「北朝鮮が望めば、われわれは対話する」と語ったことに関し、「ペンス氏は報道を受けて『話し合いに対する報酬はない。圧力は北朝鮮が核計画を放棄するまで強まるのみだ』と表明した」と指摘した。そのうえで「日米間にはお互いにサプライズはないと確認している」と語り、対北朝鮮対応で日米が結束していることを強調した。

     ペンス氏の発言を受けて米国が北朝鮮との対話に軸足を移すのではないかとの声が出ていることから、日米が連携し圧力を強化する方針に揺らぎがないとアピールしたものとみられる。

     ペンス氏が、平昌冬季五輪レセプション前に首相の部屋を訪れ、短時間意見交換した後、一緒の車でレセプション会場まで向かったことも明らかにした。自民党の山口壮氏らへの答弁。

     一方、首相は、日本の大半を射程に収める北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」について「既に数百発配備されているという認識だ」と述べた。ノドンに核兵器を搭載することが可能かについては「核兵器を搭載できるほど小型化し、完全に起爆できるかについてはさまざまな情報に接しているが、確たることは答えられない」と説明した。希望の党の後藤祐一氏への答弁。【田中裕之】

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