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浜松・空自ヘリ墜落

2操縦士が「空間識失調」に陥る

空自が調査結果公表 機体に問題は確認されず

 航空自衛隊のUH60J救難ヘリコプターが昨年10月、浜松市沖で墜落した事故で、空自は14日、2人の操縦士が一時的に機体の姿勢や高度を把握できなくなる「空間識失調」に陥り、急降下に気づかなかったとする調査結果を公表した。高度計などの確認や乗員間の連携も不十分だったという。機体に問題は確認されなかった。

     空自によると、墜落したヘリは昨年10月17日午後6時過ぎ、訓練のため高度約300メートルを夜間飛行中、雲を避けようと降下を始めたが、実際より数秒遅く降下率を表示する計器を見て、降下のペースを誤認。急降下に気づかず、約45秒で海面に突っ込んだ。操縦士の2人は暗視装置を付けていたが、月明かりがなく、よく見えない状態だったという。

     ヘリは空自浜松基地(浜松市)の南31キロで消息を絶った。乗員4人のうち、海底から3人の遺体が見つかったが、残る1人の行方は分からず、空自は昨年12月に捜索を打ち切った。【前谷宏】

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