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工藤会みかじめ料事件

ゼネコンが被害回復給付金申請

 福岡県行橋市発注の工事を受注したゼネコンが2013年、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)への地元対策費(みかじめ料)を含む4270万円を脅し取られた事件で、ゼネコン側が被害回復給付金支給制度に基づいて800万円の支給を求めて福岡地検に申請した。地検が14日、明らかにした。

     関係者によると、ゼネコンは12年10月に落札した行橋市発注の活性炭処理施設築造工事で、地元対策費840万円を上乗せした4270万円の工事費を下請けに支払い、このうち800万円が上納金として工藤会幹部に渡った。この幹部は組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)で有罪判決を受けて800万円の追徴金を課せられており、給付金にはこの800万円が充てられる見通し。

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