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記者の目

野党共闘、第1党の責任 立憲民主は「太陽」路線を=影山哲也(政治部)

衆院本会議で代表質問をする立憲民主党の枝野幸男代表(手前)。奥右端は安倍晋三首相=国会内で1月24日、川田雅浩撮影

 現在の立憲民主党は、野党連携の中で他党を突き放す「北風」の立場になっていないだろうか。「多弱」の野党取材をしていて、最近そんな思いを強くしている。立憲民主党には野党第1党の責任を果たし、野党連携を主導することを求めたい。

 私は昨年9月14日のこの欄で、当時野党第1党だった民進党について「もう少しだけ見極めたい」と書いた。その民進党は2週間後の9月28日に希望の党への合流方針を決めた。安倍晋三首相による奇襲的な衆院解散への対応だったとはいえ、最終的に党をなくすという前原誠司代表(当時)の提案には驚いた。結局、希望の小池百合子代表(当時)の「排除」発言による混乱が続く中で民進系勢力は分裂。枝野幸男氏が「希望とは理念・政策が異なる」として結党した立憲が躍進した。

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