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ウマ女十番勝負

「真希バオー」こと中嶋真希記者が全GⅠレースを予想。競馬の魅力を伝えます。

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ウマ女十番勝負

(1)フェブラリーS 初コースもOK テイエムジンソク

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2017年のフェブラリーステークスを制したゴールドドリーム=JRA提供
2017年のフェブラリーステークスを制したゴールドドリーム=JRA提供

 2018年のG1シリーズが、上半期ダート王を決めるフェブラリーステークス(S)=18日・東京1600メートル=で幕を開ける。デジタル編集部の“真希バオー”こと中嶋真希記者が、G1計12戦を予想します。17年は絶不調だった真希バオー。今年は「初心に返って着実に的中させる」と気合十分。競馬担当30年の松沢一憲記者の解説を交えて、競馬の楽しさをお届けします。

 昨年末は、G1史上最多タイ7勝のキタサンブラックや、真希バオーの大好きなイスラボニータなどスターたちが引退。「次は私の出番だ」と言わんばかりに、18年初頭から熱いレースが続いている。京都記念では、ダービー馬のレイデオロ、皐月賞馬アルアイン、3歳でエリザベス女王杯を制したモズカッチャンが対決し、菊花賞2着のクリンチャーが激戦を制した。クラシック戦線を占う上で重要な共同通信杯は、オウケンムーンが勝利…

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