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名護市長選と辺野古移設 「複雑な民意」熟考を=論説委員・及川正也

護岸工事が進む米軍キャンプ・シュワブの辺野古沿岸部=沖縄県名護市で2018年1月27日午後1時10分、本社機「希望」から野田武撮影

「移設反対」なお6割

 沖縄の米軍普天間飛行場の移設先となる名護市の市長選で、政府が支援した元市議の渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏が移設反対の現職・稲嶺進氏を破り、新市政が始まった。移設の賛否が市長選で初めて問われてから20年。容認と反対で揺れ続けた民意には「辺野古疲れ」が漂う。沖縄の「負担増」にどう向き合うか。激戦後の名護を訪れた。

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