メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

退位儀式

憲法整合性に配慮 「陛下お言葉」首相の後

退位の儀式の配置図

 政府が20日に概要を決定した天皇陛下の退位の儀式は、国民主権と象徴天皇制を定める憲法との整合性に配慮した。過去の例では不可欠だった、天皇が皇位を譲る意思を示す「宣命(せんみょう)」の扱いが論点の一つだったが、首相が退位特例法に基づいて陛下が退位されると表明する案で落ち着いた。

 政府は20日の式典準備会合で、有識者4人から個別に非公開で意見聴取した結果を報告した。「国民主権原則に沿い、象徴にふさわしい在り方が求められる」(園部逸夫・元最高裁判事)、「伝統的な儀式を参考にしながら、戦後憲法に適合した在り方が必要」(所功・京都産業大名誉教授)など、全員が憲法の趣旨に沿いつつ伝統を尊重するよう求めた。

 政府が示した退位の儀式についての「考え方案」では、国民の代表としての首相が、国会が制定した特例法の…

この記事は有料記事です。

残り1220文字(全文1571文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. イチローが第一線退く意向 球団に伝える 21日試合後に会見
  2. 「イチロー、ボールが見えていない印象」 村上雅則氏が指摘
  3. 慶応大が渡辺真由子さんの博士取り消し
  4. 小沢健二さんが追突事故 八王子市の路上、自分で警察に通報
  5. 引退「いつかは分からない 毎日その日を懸命に生きてきた」 イチロー一問一答

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです