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皇室

皇太子さま58歳「両陛下の姿、心に刻む」 

記者会見される皇太子さま=東京・元赤坂の東宮御所で(代表撮影)

 皇太子さまは23日、58歳の誕生日を迎えられた。誕生日に先立ち東宮御所で記者会見し、来年5月の即位への思いについて「(天皇、皇后)両陛下のご公務に取り組まれるお姿をしっかりと心に刻み、自己の研さんに励みつつ、務めに取り組んでまいりたい」と述べ、皇位継承に向けた決意を示した。

 昨年12月に皇室会議が開かれ、天皇陛下の退位が2019年4月30日、ご自身の即位が同年5月1日と決まって以来、皇太子さまの記者会見は初めて。皇太子さまは「改めて、両陛下のこれまでの歩みに思いを致すとともに、深い感慨と敬意の念を覚えております。今後とも、両陛下のご公務に取り組まれるご姿勢やお心構え、お姿をしっかりと心に刻み、今後私自身が活動していくのに当たって、常に心にとどめ、自己の研さんに励みつつ、務めに取り組んでまいりたいと思います」と述べた。

 上皇と新天皇が併存することによる「二重権威」を危惧する意見への考えを尋ねる質問には、両陛下が各地に足を運び、多くの人々と会われてきたことに触れ、「そのようなお姿を拝見してきた多くの国民から、両陛下が敬愛を受け続けられることは、自然なこと」と述べた。そのうえで「私としましても、今後受け継がせていただく公務をしっかりと受け止め、その一つ一つに真摯(しんし)に取り組んでいく考えです」と話した。

 象徴天皇の在り方については「国民と苦楽を共にしながら、国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続けること」が大切との考えを示した。【高島博之】

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