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消えない傷

性的虐待に遭って 第3章/4 「少し変な話」は大事なサイン

SAP子どもサポートセンターが提供したCAPの教職員向けワークショップ。子どもに実施する前に、まず大人の理解を深める=大阪府四條畷市内で2017年12月7日、反橋希美撮影

 子どもは、性に関する知識や性暴力への対処法を学校や家庭で十分に教えられているわけではない。そのため、被害に遭っても表面化しにくい現状がある。

 ●被害訴える力育む

 神奈川県児童相談所は、2006~08年度に対応した性的虐待108件を分析。子どもが通う学校、医療機関、幼稚園など関係機関のうち85%が性的虐待の疑いを持っていなかった。児相担当者は「学校関係者が小さなサインを見落とさないよう性的虐待の研修を重ねることや、自分を守るという観点からの性教育、子どもが被害を訴える力を育むことが必要」と訴える。

 「安心、自信、自由。これが子どもにとって特別に大切な三つの権利なんだよ。みんなで声に出してみようか…

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