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消えない傷

性的虐待に遭って 第3章/5止 回復を後押し、自助グループ

子どもの頃に性的虐待を受けた母親の自助グループ=札幌市で、上東麻子撮影

 ●心のケア目指し

 子どもの頃、性的虐待や性暴力にさらされた人たちの自助グループの活動が少しずつ、広がりつつある。被害者は、深刻なトラウマから生きづらさを抱え、うつ、依存症などさまざまな症状が出る。医療機関での治療やカウンセリングに加え、回復を後押しするのが自助グループだ。

 「ひどいことをした人よりも、親に対しての怒りが強いんです。どうして私のことを見ててくれなかったの?って」「親が運転していたワゴン車の後部座席で起きたことなのに、気付いてもらえなかった。(加害者の)いとこのお兄さんに口止めされて、言えなかった自分が悪いんだとずっと思っていた……」

 札幌市の社会福祉法人麦の子会で月1回行われる、子ども時代に性暴力に遭った母親の自助グループ。1月上…

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