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波のまにまに

硬派出版人の憂憤=戸田栄

 ヘンなおじさんには多少の人気があり、一杯どうやと誘われる。その日は、いつも和服の上にどかんといかつい顔をのせている藤原書店の社長から。漫画「美味(おい)しんぼ」に主人公の恐ろしげな父親が出てくるが、かなり似ている。俳優の梅宮辰夫さんが水戸黄門の格好をしている感じでもある。

 人情酒場を好む。上六で会おうといい、ハイハイタウンへ行きたいのかと思ったら、珍しく喫茶店だった。着くと、仕事の集まりの後で中国通の男性が残っていた。研究が目をつけられ、中国当局に拘束されたこともあるという。

 中国人観光客が土産物を幸せそうに抱える姿は、関西でもよく目にする。そんな光景とは異質の思想統制の現…

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