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銭湯百景

/2 人とつながり心救われる

塩谷歩波さんが描いた水彩画「小杉湯図解」。柔らかいタッチが人気だ=小杉湯提供

 <くらしナビ ライフスタイル>

 風呂なしアパートに住み、銭湯のある暮らしを体験するプロジェクト「銭湯ぐらし」が、東京都杉並区の「小杉湯」の隣で繰り広げられた。解体前のアパート11室で、ミュージシャンや建築家らが才能を生かして銭湯の魅力を発信した。

 ●ライブやアートも

 小杉湯は戦前の1933年創業。3代目の平松佑介さん(37)は経営を引き継ぐにあたり、父茂さん(66)が隣接地で所有していた賃貸アパートを取り壊し、自宅を新築すると決めた。解体予定は今年2月。計画より早く、昨年1月までに住民が退去したため、アパートが空き家状態に。そこで、1年間限定の体験プロジェクトを企画。銭湯好きの20~30代の若者が無料で入居し、銭湯を活用した事業を展開することになった。

 営業時間外に銭湯ならではの音響を使ってライブ演奏をする「歌う銭湯」、アパートの一室にアーティストが…

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