メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

ハンセン病療養所、岐路の自治会 国が最後まで責任持て=岩崎邦宏(高松支局)

入所者の高齢化と減少が進む大島青松園。人通りは少ない=高松市の大島青松園で2017年11月24日、岩崎邦宏撮影

 全国13カ所にある国立ハンセン病療養所の入所者自治会の多くが、高齢化と人数減少で運営が困難になっている。毎日新聞の昨秋のアンケートに対し、2カ所は既に自力運営が困難で、7カ所はおおむね5年以内で困難になると回答した。国による強制隔離の下、自治会活動は入所者の権利擁護などで役割を果たしてきたが、その活動は著しく停滞しようとしている。このため、多くの入所者が将来に不安を募らせている。国は、療養所が入所者の思いを十分に反映した将来に近づけるように力を尽くすべきだ。

 私は2016年4月に高松支局に着任して初めてハンセン病問題に接し、取材を続けている。高松港から専用…

この記事は有料記事です。

残り1763文字(全文2045文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 台湾 駐大阪代表が自殺 台風被害の関空対応で批判相次ぐ
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  4. 県警不祥事 止まらない 警官、押収AV大量盗む 容疑で書類送検 別に盗撮疑いも /大分
  5. プロ野球 中日・岩瀬、1000試合登板まであと2

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです