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金言

東南アジアの蓄電池=西川恵

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 先週この欄で、インドシナ半島の内陸国ラオスが電力を100%水力発電で賄い、余剰電力をタイなどに輸出していると書いた。周辺国が火力発電や原発に走る中、ラオスの大きな優位性だが、自然エネルギー立国へと導いたのは一人の日本人だ。

 首都ビエンチャンから北方65キロのナムグムダム。水平線まで満々と水をたたえ、奥行きは見えない。面積は福岡市に相当し、湖面に無数に島が浮かぶ。日本三景の松島を雄大にした風景だ。貯水量約70億立方メートル。福島県の奥只見ダム(約6億立方メートル)と比べその大きさが分かる。

 ダムは5号発電機まであり、現在、6号発電機の設置工事を日本が進める。ダムを稼働したままコンクリート…

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