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ブルキナファソ

武装集団、仏大使館と陸軍本部を襲撃

襲撃現場から立ちのぼる煙=ワガドゥグで2日、ロイター

 【ヨハネスブルク小泉大士】西アフリカ・ブルキナファソの首都ワガドゥグで2日、武装集団がフランス大使館と陸軍本部を同時に襲撃し、兵士や警備要員少なくとも8人が死亡、80人以上が負傷した。サハラ砂漠南縁部のサヘル地域を拠点とする国際テロ組織アルカイダの分派「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)による犯行の可能性が浮上している。

     AFP通信は複数の治安関係者の話として、陸軍本部だけで少なくとも28人が死亡したとの情報があると報じており、犠牲者数は増える可能性がある。

     AP通信によると、仏大使館前で停車したトラックから降りてきた男5人が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら銃を乱射したという。陸軍本部周辺でも爆発があり、銃撃戦が発生。治安部隊が武装集団の戦闘員8人を殺害して鎮圧した。ルドリアン仏外相やブルキナファソの閣僚は「過激派によるテロ」との見方を示した。フランス人の犠牲者はいなかった。

     ワガドゥグでは昨年8月、イスラム過激派とみられる男らがレストランを襲撃し、少なくとも18人が死亡。2016年1月にもホテルが武装集団に襲撃されて欧米人ら30人が死亡し、AQIMが犯行声明を出した。

     旧宗主国フランスは、マリやブルキナファソなどサヘル5カ国による過激派の掃討作戦を支援しており、報復攻撃の可能性が指摘されている。

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