メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新時代の中国

第3部 全人代を前に/下 校内録画し常時監視 「まるで監獄だ」生徒反発

教室を常時監視するカメラ映像が並ぶ「監視室」のモニター画面。休み時間や放課後も撮影している=中国山西省で2018年1月、河津啓介撮影

 中国山西省にある公立中学校の教頭が、校内の「監視室」のドアを開いた。パソコン数台に全教室の監視カメラ映像が映し出されていた。ある教室を拡大すると、生徒の表情はもちろん、手にする教科書の表題まで判別できた。「24時間撮影で録画を1カ月保管。中国では教室へのカメラ設置は当たり前だ」。教頭はこう説明した。

 中国の教育当局は近年、「安全」「いじめ対策」を理由に監視カメラで校内を全てカバーするよう指導する。…

この記事は有料記事です。

残り1101文字(全文1302文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 絶滅危惧種 シダ植物自生地ほぼ壊滅 公益財団法人が伐採
  2. 欧州ニュースアラカルト サマータイム EUは廃止の是非を検討
  3. 阿波踊り どうして対立印象づける悪循環に陥ったのか
  4. ジャカルタ・アジア大会 お粗末、抽選入れ忘れ サッカー開始前倒し
  5. 夏の高校野球 浦和学院、二松学舎との関東対決制し8強

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです