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月刊相撲

大相撲名場面 1985年春場所 大阪で初優勝を果たした朝潮

1985年春場所千秋楽、若嶋津を寄り倒し念願の初優勝を決めた朝潮(右)

浪花節が通じる街

 学生横綱とアマ横綱を2年連続で同時に獲得するなど、近大から鳴り物入りで高砂部屋に入門し、子ども時代から人一倍大きな体格にちなんで「大ちゃん」の愛称で人気を集めた大関・朝潮。後の高砂親方にとって唯一の賜杯は、学生時代を過ごした大阪で抱くことになる。

 1985年3月、春場所。初日から3連勝した朝潮は、4、5日目と連敗しながらも、開き直った6日目から再び白星を並べた。千秋楽は同じ大関・若嶋津との2敗同士の相星決戦。朝潮はいち早く左四つで組み、そのまま前に出て寄り倒した。「当たって出る相撲。流れの中で先に上手が取れ、寄っていった」。力強い相撲で大一番を制した。

 初優勝へは長い道のりだった。それまでに三度、優勝決定戦に進んだもののいずれも敗れていた。とりわけ関…

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