三島市職員「まず1勝」アイスホッケー・望月
平昌パラリンピックのパラアイスホッケーに静岡県三島市職員の望月和哉(36)が日本代表ゴールキーパー(GK)として出場する。パラアイスホッケーは競技人口が少なく選手の高齢化も深刻で、パラリンピック初挑戦の望月は「1勝することで関心が集まり、競技を始めたい人が増えてくれれば」と使命感を胸に大舞台へ臨む。
長野県岡谷市のスケートリンク。ある土曜の朝、望月はシュートを受ける練習に励んでいた。GKは時速10…
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