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平昌パラ

日本選手団のコンディション調整支援 JSC

ハイパフォーマンスサポート・センター施設内で説明をするトレーニング担当の大石益代さん=韓国・平昌で2018年3月8日、宮武祐希撮影

 【平昌・谷口拓未】日本スポーツ振興センター(JSC)は、平昌冬季パラリンピックに臨む日本選手団のコンディション調整を支援するハイパフォーマンスサポート・センターを当地に設置した。パラリンピックでは16年リオデジャネイロ夏季大会以来2度目で、冬季大会では初めて。

 JSCの所管する国立スポーツ科学センター(JISS)を含むハイパフォーマンスセンター(東京都北区)の機能を貸し切りの現地の宿に小規模で移したもので、五輪でも使った。トレーナーや管理栄養士ら約40人が常駐し、選手はトレーニングのほかマッサージや食事の提供などを受けられる。

 五輪閉幕後、スロープや手すりを取り付け、車椅子でも移動に支障がないよう段差に板を敷くなど、施設をパラリンピック仕様にした。トレーニング室には、車椅子選手が腕でハンドルをこぐ器具や自転車型運動器具、バーベルなどがある。いずれも日本から輸送した。同じ部屋にベッドがあるため、ケアを即座に受けられる。

 トレーニング担当の大石益代さんは、障害のあるアスリートの特徴を「個別性があり一人ずつ状態が違う」と語り、障害に応じトレーニングを指導する。

 既に複数の選手が利用。勝田隆ハイパフォーマンスセンター長は「選手が力を発揮できるよう、医科学の側面から最大限サポートしたい」と話した。

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