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東日本大震災:私は語る 明日のために(3)

高台の戸倉公民館からは志津川湾が見える=新井敦撮影

東日本大震災

私は語る 明日のために(3)

語り部活動に踏み出した元バスガイド 菅原清香さん

 東日本大震災の津波で母親を亡くした宮城県南三陸町入谷、菅原清香さん(66)は、被災2カ月後の2011年5月から、町を訪れる人たちに体験を語り始めた。当時はまだ、がれきだらけ。それをあえて「片付いてからでは遅すぎる」と、語り部活動に踏み出した。7年がたち、言葉で伝える難しさを感じるようになったが、「こんな目に遭うのは自分たちが最後に」との思いは変わらない。

 菅原さんは元バスガイド。1993年から出身地の同町入谷で観光バスガイド紹介業をしている。 震災の日…

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