メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

明日を探して

東日本大震災7年/6 子ども支援、選んだ20歳 進む、悲しみ抱きしめ 大切な人失った思い、黙って耳傾け

児童養護施設のボランティアに向かう今津雅さん(右)。高校時代に出会った遠藤悠華さんと同じ大学に通い、ボランティアでも一緒だ=福島市土船で、宮崎稔樹撮影

 この道を選んだのは東日本大震災で大好きな父を亡くしたからだ。仙台市太白区の福島学院大2年、今津雅(みやび)さん(20)は大学で児童福祉を学んでいる。親を亡くしたり、心に傷を負ったりした子どもの支えになりたい。

 夕刻、帰宅すると、真っ先に父の遺影に手を合わせた。20代になり、初めて迎える3月11日。「できることが見つかったよ。しっかり生きていかないとね」と胸の中で父に呼びかけた。

 中学1年だった7年前のこの日、校舎で激しい揺れに襲われた。母や姉弟とはすぐに落ち合えた。でも仙台市…

この記事は有料記事です。

残り949文字(全文1190文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 衆院内閣委 桜田五輪相「判断力は抜群」「世界で有名に」
  2. 社説 桜田五輪担当相の迷走 滞貨一掃人事の重いツケ
  3. 慰安婦財団解散 日本政府、強く反発も…漂う“韓国疲れ”
  4. 奈良女児殺害14年 父親が手記「私の背中そっと支える」
  5. 夜景都市 新三大夜景、神戸が4位に、北九州市に抜かれる

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです