メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読書日記

著者のことば 永嶺重敏さん 民衆の心情、歌に探る

永嶺重敏さん=中村藍撮影

 ■オッペケペー節と明治 永嶺重敏(ながみね・しげとし)さん 文春新書・950円

 「オッペケペー節」は明治期を代表する流行歌だ。1891(明治24)年に東京・浅草で川上音二郎が歌って大人気となり、全国各地へ広まっていった。「自由」がキーワードの七五調の歌詞に、「オッペケペ、オッペケペッポーペッポーポー」というはやし言葉が付く。芝居の幕あいに歌われ、上流階級に対する批判や、開化熱への風刺が民衆の共感を呼んだ。

 著者は近代の活字文化、読書文化の研究から出発し、映画や流行歌へ対象を広げてきた。本書では「オッペケ…

この記事は有料記事です。

残り662文字(全文917文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 猛暑続く 熱中症注意 こうして予防、症状出たらこう対処
  2. リニア中央新幹線 「ブッポウソウ」消えリニア関連工事中断 中川村でJR東海 /長野
  3. 米朝 遺骨捜索再開で合意
  4. 京都 祇園祭 前祭の宵山迎え
  5. 西日本豪雨 公立小中高の32校、早期再開を断念

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]