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赤ちゃんハテナ箱

男の子らしさ、女の子らしさ 意識するようになるのはどうして?

ぬいぐるみやお医者さんセット。男女どちらが遊んでも構わないのに、大人は無意識に「性別にふさわしい」方をすすめがち=稲田佳代撮影

 言葉の発達が進む3歳ごろになると、「ぼくは男の子だから強くないといけないんだ」「女の子だからお料理するんだよ」などと言い出したりする。「男の子だから」「女の子だから」と子どもが言い始めるのは、大人の影響が大きい。【生活報道部・稲田佳代】

 「女の子だから料理する」「男の子だから泣かない」などの発言は、社会や文化によって作られる社会的性別「ジェンダー」に影響されて出てくる。男女の役割について「こうあるべきだ」とする固定的な考えを「ジェンダー・バイアス(偏見)」といい、その子ならではの個性や能力を発揮する機会を奪う危険性がある。

 ジェンダー・バイアスのない保育や、幼児期の性教育に取り組んできた山梨県立大学の池田政子名誉教授(心…

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