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激動の世界を読む

アジア新興国と日本 経済連携が安定のカギ=日本貿易振興機構アジア経済研究所長・白石隆

昨年、ドイツで開かれたG20首脳会議に出席した各国代表。米国ファーストを掲げる“トランプ旋風”が吹き荒れ、多国間問題をより複雑にした=ハンブルクで2017年7月7日、ロイター

 新興国ということばがある。

 冷戦終焉(しゅうえん)以降、発展途上国といわれた国々の中で、いくつかの国がかなり長期にわたって高成長を遂げた。その結果、1人当たり国民所得では、主要7カ国(G7)に代表される先進国のまだ数分の一であるが、経済規模(国内総生産)では、主要先進国に匹敵する国が登場した。そうした国々は自己主張を強め、国際的にはもう無視できない。しかし、国内的には、高成長とともに社会が急速に変化し、政治、経済的にリスクも不確実性も大きい。それが新興国である。

 では、具体的にどういう国をいうのか。これは論者によって違う。ひと頃、大いに語られたBRICS(新興…

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