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囲碁・将棋スペシャル

将棋 A級順位戦 例年にない激戦 前代未聞の6人プレーオフ

 <A級順位戦 最終戦より>

 「将棋界の一番長い日」と言われる第76期名人戦A級順位戦の最終戦5局が2日、4年ぶりに静岡市の浮月楼で行われた。1612年に駿府城で徳川家康が初代名人の大橋宗桂に50石5人扶持を与えたのに始まり、将棋界の歴史が続いている。

 この日は対局場とは別棟で指導対局、サイン会などのイベントが大盛況。特に大盤解説会は400人を超え、2会場に分かれて夜遅くまで解説を堪能した。全5局が挑戦または降級に絡む例年にない激戦だったが、まず形勢に差がついたのは広瀬章人八段(31)-豊島将之八段(27)の将棋だ。後手の豊島が横歩取りに誘導し工夫した手順でひねり飛車に。第1図は互いに角を打ち合ったところで、どちらも3筋の歩を取れないこう着した状況だが、次の一手が広瀬自身「この構想を発見して戦えそうな気がしました」という好手。夕食休憩後にはっきり広瀬優勢となり、午後10時18分、広瀬勝ち。これで両者6勝4敗に。

 続いて稲葉陽八段(29)-行方尚史八段(44)。後手の行方は大流行の雁木(がんぎ)を採用する。だが…

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