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水フォーラム

皇太子さま基調講演「21世紀の繁栄を」

 【ブラジリア高島博之】皇太子さまは19日午後(日本時間20日午前)、ブラジルの首都ブラジリアで開かれている「第8回世界水フォーラム」で基調講演し、「21世紀は水の世紀であると言われていますが、その言葉が一つ進み、21世紀は水による繁栄、平和そして幸福の世紀であったと後世の人々に呼ばれることとなるよう願っています」と述べられた。

     講演の題は「繁栄・平和・幸福のための水」で、英語で講演した。皇太子さまは「地球規模で発生する自然の脅威に対抗するため、国際社会は結束して対処していく必要がある」と訴え、「水災害や干ばつ、地域の不安定化などによって最も大きく影響を受けるのは女性や子供、お年寄りやハンディキャップのある人たちなど、社会的に弱い立場にある人々です」と語った。

     講演が終わると、各国から集まった約300人の聴衆から大きな拍手が起こった。

     世界水フォーラムは3年おきに開催されている。水問題に関心の高い皇太子さまの出席は4回目。来年5月の即位を控え、次回も出席されるかは未定だ。基調講演を終えた皇太子さまは記者団から感想を尋ねられ「水に関わるさまざまな方々とお話をすることによって、水問題についての私としての知識をさらに深めていきたいと思います」と話した。

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