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SUNDAY LIBRARY

工藤 美代子・評『ミュシャ パリの華、スラヴの魂』小野尚子、本橋弥生 ほか

大きな歴史のうねりの中で燦然と輝く「スラヴ叙事詩」

◆『ミュシャ パリの華、スラヴの魂』小野尚子、本橋弥生、阿部賢一、鹿島茂・著(新潮社とんぼの本/税別1800円)

 50年前の疑問がようやく解けた気がした。

 ミュシャの絵に初めて出会ったのは中学3年生の時だ。美しい女性がゆるやかなドレスを纏(まと)う姿にたちまち魅了され、絵はがきなどを買い集めた。

 そして1968年に、高校を卒業した私はプラハに留学した。ちょうどソ連率いるワルシャワ条約機構軍がチ…

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