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豊島の産廃問題

残存産廃、来月調査へ 県1.7ヘクタールを筋状に掘削方針 /香川

 豊島(土庄町)の産業廃棄物処分地で1、2月に産廃汚泥が相次いで見つかった問題で、県は23日、処分地に残る産廃の有無を調べるため、4月上旬にも掘削調査を始めると発表した。地下水浄化など他の作業と調整しつつ数カ月で終えたい考え。ただ、一部区画は難航する地下水対策を終えた後に掘るため、調査時期のめどが立たないという。

     県廃棄物対策課によると、調査対象は処分地(約6・9ヘクタール)のうち、地下水対策で大きく掘る箇所やつぼ掘り穴跡などを除く約1・7ヘクタール。幅1メートル、深さ約2メートルの溝を4メートル間隔で南北方向へ筋状に掘り、産廃の有無を目視で調べる。溝の底部分は標高約0・7メートルになる見通し。必要な事業費は約700万円で、県費で対応する。

     一方、地下水浄化のために掘削した土砂を処理する作業場として処分地南西部に設けたコンクリートヤード(約1000平方メートル)も半分程度が調査対象だが、時期は未定という。

     調査手法が決まったことについて、廃棄物対策豊島住民会議の安岐正三事務局長は「つぼ掘り穴の中には底が標高0・7メートルより浅いものもあった。県は記録を調べ、浅い穴跡もしっかり対応してほしい」と話している。【植松晃一】

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