メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

春風亭一之輔のぶらっと落語歩き

今日のお題 三味線栗毛(東京・大手町)

春風亭一之輔さん。中央奥は大手門=東京都千代田区で、竹内紀臣撮影

骨相に そんたくなし

 お殿様が出てくる落語は少なくないが、実在した姫路藩主の酒井雅楽頭(うたのかみ)の名前で登場するのが落語「三味線栗毛」。その雅楽頭の屋敷があった東京・大手町かいわいを、春風亭一之輔さんと、ぶらっと。

 大名の酒井雅楽頭の次男角三郎は親に疎まれ、大塚の下屋敷に家臣と気ままな暮らし。ある日、ひいきにしていた按摩(あんま)の錦木(にしきぎ)に「大名になる骨相」だと言われ、「自分がもし大名になったら(盲人の最高位である)検校(けんぎょう)にしてやる」と約束をする。錦木が風邪をこじらせて伏せっている間に事態は変わり……。

 元は講釈とされる。「錦木と角三郎って、どっちもはぐれ者だったんで気が合ったんでしょう。按摩って心を…

この記事は有料記事です。

残り2027文字(全文2344文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 会津藩公行列 「ありがとなし…」綾瀬はるかさん手を振り
  2. 訃報 樹木希林さん75歳=女優
  3. 大阪 川遊びの小3男児が行方不明 大和川
  4. 警察庁 40代女性警視がセクハラ被害 公務災害に認定
  5. 新元号 即位前公表「ルール違反」 京産大名誉教授が指摘

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです