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がんドクトルの人間学

進化する抗がん剤治療=山口建(県立静岡がんセンター総長)

 手術、放射線、抗がん剤はがん治療の3本柱です。このうち、手術と放射線は、一般に、がんが発生部位にとどまり、完治が望める場合に用いられています。一方、抗がん剤は、白血病や悪性リンパ腫など病変が全身に及ぶ病態や、がんが転移し全身治療が必要な場合の治療法とされてきました。

 近年、抗がん剤をはじめとするがんの薬物療法は大きな変貌を遂げています。

 まず、抗がん剤を投与する対象が広がりました。これまでは、手術や放射線治療後の再発患者に対し、完治よ…

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