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柳に風

書けなかった記事=松井宏員

 1986年に記者のスタートを切った頃はパソコンも携帯電話もデジタルカメラももちろんなく、原稿は手書き。それもはがきより一回り大きいザラ紙の束に、鉛筆で。当時の新聞記事は1行が15文字もあり、ザラ紙に5文字ずつ3行書いて、記事1行になるという寸法だった。だから、デスクに出した50~60枚の原稿の束が、「これの何がニュースだ」とゴミ箱に捨てられた時の脱力感とやりきれなさは半端なかった。

 写真にも泣かされた。フィルムのセットミスや逆光にピンぼけと失敗は数知れず。さらにはフィルムの現像か…

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