メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚

池内紀・評 『聴くと聞こえる on Listening 1950-2017』=谷川俊太郎・著

 (創元社・1944円)

大きな沈黙に向けた発音練習

 谷川俊太郎の詩のアンソロジーだが、編み方に特色がある。タイトルにそえて「on Listening 1950-2017」とあるとおり、聴くこと、聞こえるものをめぐるテーマから選んであって、計四十六篇。いかなる人が手をかしたか知らないが、シャレたことをしたものだ。

 詩人谷川俊太郎が誕生したのは、昭和二十七(一九五二)年の『二十億光年の孤独』によってである。このと…

この記事は有料記事です。

残り1179文字(全文1385文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 卓球 福原愛が現役引退を表明 自身のブログで
  2. 卓球 福原愛さん引退 中国、台湾でも高い関心
  3. 渋谷 ドリームアミさんに歓声 文化村通りで路上ショー
  4. プリンセス駅伝 ワコールが1位 三井住友海上は途中棄権
  5. 福原愛 台湾で結婚披露宴 「試合より緊張する」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです