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 年度が変わり、多くの人が気持ちも新たに仕事に励む季節となった。私の妻もそんな一人。出産・育児休暇を終え、今月から職場に復帰する。以前、休暇取得時にためらいがあったか聞くと、「出産して仕事に復帰した先輩ばかりだから理解がある」と返ってきた。

     3月28日のロイヤルホールディングスの記者会見でも、女性の職場環境に言及する場面があった。外食業界は人手不足が大きな課題だ。同社が展開するファミリーレストラン、ロイヤルホストも例外ではない。同社グループの女性社員は約2割で、新入社員は半数に上る。黒須康宏社長は「いかに女性が活躍できる会社になるかが大きなポイントだ」と強調した。

     結婚や出産、育児を契機に退社する女性は少なくない。厚生労働省の統計によると、2015年の課長級以上に占める女性の割合は全国で8・7%にとどまる。働き続けにくい環境があるならば改善が必要だ。黒須社長は「多様な制度設計が必要で、いろいろな角度から対応する」。制度充実で職場復帰しやすい企業文化を醸成できるか注目したい。【浅川大樹】

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