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柔道

金メダリスト倒し初の頂点 男子90キロ級の長沢

 柔道の世界選手権(9月・バクー)の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権は最終日の8日、男子90キロ級は24歳の長沢憲大(パーク24)が初優勝。

     屈辱を糧に長沢が金メダリストを倒して初めて頂点に立った。ベイカーとの決勝は延長3分18秒、内股で技ありを奪った。大会前にベイカーと似たタイプの選手と練習に励んだことが奏功した。

     昨年の世界選手権は、けがでベイカーが代表を辞退し、派遣が見送られた同階級。長沢は団体戦で優勝に貢献したものの、個人戦は出場できなかった。それだけに「悔しさをぶつけるために頑張ってきた」。一方で「ベイカーは万全ではない。満足したらいけない」と表情は引き締まったまま。世界選手権でさらなる飛躍を期す。

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