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読書日記

ピックアップ 「テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅」ほか

 ■テヘランからきた男 西田厚聰(あつとし)と東芝壊滅(児玉博著・小学館・1620円)

     日本屈指の名門・大企業が惨たんたる状況に陥っている。その「戦犯」と呼ばれている元社長が主人公だ。早稲田大から東大の大学院に進み、西洋政治思想史を学んだインテリは学問を捨て、東芝にイランで現地採用される。異色のスタートと異例の出世、「奈落の底」に至る経緯に鋭く迫っている。(み)

     ■猫はためらわずにノンと言う(ステファン・ガルニエ著、吉田裕美訳・ダイヤモンド社・1404円)

     「一休みして、もっと大事なこと、猫のように自分が心地いいと思えることだけに集中すればいい……猫のように生きてみたら」。こんな極意を愛猫ジギーから伝えられたという著者。猫の毎日の観察から得た自由な生き方を、ユーモアたっぷりに提案する。読者の猫指数(NQ)を測るテスト付き。(登)

     ■続・僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう(池田理代子、平田オリザ、彬子女王、大隅良典、永田和宏著・文春新書・788円)

     著名人が人生経験を語るユニークな講演録の第2弾。劇画家、劇作家、在外日本美術コレクションを研究する皇族、ノーベル賞受賞科学者の4人。各人と歌人の永田氏との対談も。(一)

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