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 「『働いていて良かった』と従業員に幸せを感じてほしい」。JR博多駅の商業施設などを運営するJR博多シティの記者会見で、営業時間短縮や店休日を検討していると明かした渡辺晴一朗社長は、こう思いを語った。

     インターネット通信販売との競争は激しいが、実際の店舗は商品を見つけ、手にして確かめ、選ぶ楽しさがある。客が商品選びに迷った時に豊富な知識とセンスで的確なアドバイスができる従業員は客、店にとって貴重な存在だ。

     景気回復の一方、あらゆる産業で人手不足は深刻化している。小売業界も人材確保が課題で、JR博多シティはテナントで働く従業員に気持ちよく働いてもらおうと、専用の休憩室やコンビニエンスストアを設け、接客技術を高める研修を開くなど工夫している。

     営業時間短縮や店休日の試みは従業員にゆとりを与え、楽しく仕事に集中してもらう「働き方改革」だ。ファミリーレストランのロイヤルホストは同様の取り組みで業績が向上した。従業員がどんな気持ちで働いているか、客には伝わるものだ。【石田宗久】

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