メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

暴力の記憶

ボスニア「民族浄化」から四半世紀/4止 当時の心情詰まった博物館 「子供時代も葬られた」

ある女性が「子供戦争博物館」に託した人形。紛争中、兄を亡くした女性の心を唯一癒やしてくれる存在だったという=サラエボで3月12日

 唯一のおもちゃだった大事な人形、亡くなった母の書きかけの手紙……。ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに「子供戦争博物館」が昨年オープンした。紛争中に子供時代を過ごした20~40代の人々の思い出の品が、それにまつわる「物語」とともに展示される。ヤスミンコ・ハリロビッチ代表(29)は「子供の目から見た戦争の記憶を共有したかった」と話す。

 サラエボ出身のハリロビッチさんは紛争勃発時4歳。ボスニア人が多かったサラエボは1992~96年の約…

この記事は有料記事です。

残り827文字(全文1047文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 夜景都市 新三大夜景、神戸が4位に、北九州市に抜かれる
  2. 京都市バス 運転手、転倒の客救護せず「毎回こけますね」
  3. 寡婦控除 未婚に所得制限、事実婚は対象外 与党調整
  4. 衆院議運委 麻生氏の発言を問題視 G20出張了承せず
  5. 特集ワイド 「昭和の夜」また一つ 伝説のキャバレー「ハリウッド」、58年の歴史に幕

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです