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ニッポンの食卓

第2部 育ちの現場から/3 地元名産、給食で伝える

カップ容器に個別包装することで、釜揚げシラスが初めて学校給食で提供されるようになった=静岡県駿河区の水産加工業「マルカイ」で

 食育の推進や子どもの健康を守るため、給食に求められるものも変化し、現場ではさまざまな工夫が続いている。

 ●釜揚げシラス登場

 ゆで上げられたばかりの白いシラスが、木枠に張った網の上にふんわりと広げられた。静岡市駿河区の水産加工業「マルカイ」の工場。近くの用宗(もちむね)漁港で水揚げされたシラスだ。女性社員が手早く異物が無いか確認し、学校給食向けに開発したカップ容器に手で適量を詰め、専用の機械で密閉していく。完成したものは冷凍して、給食センターに運ぶ。手間のかかる作業だ。

 2016年12月、市の丸子(まりこ)給食センターは初めて、カップ入り釜揚げシラスを6小学校で提供し…

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