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北九州市立総合農事センター 新装オープン「ひまわり市場」 自然を満喫、食を楽しむ

朝収穫した野菜や九州産果物 野外バーベキュー場新設、動物との触れ合いも

 農業振興などに取り組んできた北九州市立総合農事センターが指定管理者制度の導入に伴い、直売所の品ぞろえを充実させた。野外バーベキュー場を新設するなど、自然を満喫しながら食を楽しみくつろげる場所に生まれかわった。【下原知広】

     「約30軒の地元の農家の方々が朝収穫した野菜や福岡県を中心とした九州産の果物を入れています」。4日、新装オープンして間もない産直市場「ひまわり市場」をセンター副管理責任者の村石豪一(ひでかず)さん(36)と共に訪ねると、多くの買い物客でにぎわっていた。陳列台にはイチゴや甘夏、ほうれん草、春菊など旬の果物や野菜の他、しょうゆやドレッシング、サワラやアマダイの干物に加え、地元の牛肉卸業者から直送された小倉牛などを販売。隣接するテークアウトショップではソフトクリームやサンドイッチ、スムージーなども楽しめる。

     運営するのは人材派遣業や不動産業などを手がける「ワールドホールディングス」のグループ企業3社でつくる「ワールドミクニ共同事業体」(伊井田栄吉代表)。4月からバラ園や梅園、芝生広場など約8万平方メートルの指定管理者となり「農業を知り、自然に触れ、市民が笑顔になれる公園」を理念にイベントなどさまざまな取り組みを展開する。

     産直市場の新装に加え、新設したのが野外バーベキュー場。約1万本の花を植えている入り口花壇近くの敷地に6人がけのテーブルとグリルのバーベキューセット10セットを用意。ひまわり市場でハラミステーキや豚スペアリブ、鶏ももなどの「厚切りハラミセット」(1人前2500円、90分の施設利用料込み)など食材を購入すれば手ぶらでバーベキューを楽しめる。

     食材の持ち込みも可能でその際には中学生以上1人90分1000円。4歳~小学生は同500円かかる。延長する時には、手ぶらでも持ち込みでも4歳以上30分1人500円となる。

     また、繁殖用などとして飼育された小倉牛や日本在来種の珍しい「木曽馬」も間近にみることができる。子ども向けにポニーの乗馬体験やウサギやモルモット、カピバラなど動物たちとの触れ合いの場も作った。芝生広場にはペダルボートなど子どもたちが楽しめる遊具も置いている。

     村石さんは「ご家族連れで安心して使えるように施設を改良した。ゆっくりと公園で楽しんだ後、地元の野菜などにも親しんでもらえたら」と話した。


     ◆北九州市立総合農事センター

     北九州市小倉南区横代東町1の6の1。午前9時~午後4時半。入園無料。270台の駐車場(有料)がある。093・961・6045。

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