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新町橋の碑=大阪市西区新町1で、松井宏員撮影

 ◆大阪市西区

今は無き川辺の風流

 陶器神社を出て南へ約350メートル歩く。阪神高速の高架下に「新町橋」と刻まれた石柱が二つ並んでいる。新町遊郭の玄関口だった新町橋の碑だ。1672年に西横堀川に架けられた。新町遊郭ができたのは1627年だから、半世紀近くたっている。大坂の町の中心部からまっすぐ来られないのは不便、ということで架けられたのだろう。橋の西詰めに大門があり、新町の真ん中を貫く瓢箪(ひょうたん)町筋に続くことから「ひょうたん橋」とも呼ばれていた、と碑文にある。

 船場あたりの若旦那が、気もそぞろに新町橋を渡ったことだろう。上方落語の「冬の遊び」では、堂島の米相…

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