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○セ大阪1-0FC東京●(ヤンマー・14日)
セ大阪の守備陣は、背後を取ろうとするFC東京のFWに自由を与えない。相手の強みを消し去り、今季リーグ戦8試合目で初めて無失点に抑えた。
FC東京は前線にスピードが自慢の永井に加え、後半から縦の突破力があるディエゴオリベイラも投入した。2人を生かそうと、後半はDFの裏を狙うボールが増え始めたが、セ大阪のDF木本は「裏を狙ってくると分かっていた。集中して守れていればやられない」と冷静だった。
相手との距離を測りながら、思い通りにはさせない。後半21分、DFとGKの間のスペースを狙って右サイドから出されたボールも、木本がスライディングでクリア。体を投げ出してピンチの芽をつんだ。
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