メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

風知草

首相の責任=山田孝男

 退廃の根は、「一点の曇りもない」と言い張る首相答弁の中にある。

 決裁文書の改ざんも、元首相秘書官の不合理な証言も、首相の過度の否認、無理な答弁を維持するためのツジツマ合わせだと考えればフに落ちる。

     ◇

 安倍政権を支え、いまは霞が関を離れた官僚OBの感想が興味深い。

 「要するにネ、一点の曇りもないんですよ、自分たち(首相官邸)は。一点でも曇りがあったら(=支える官僚の側にミスがあったら)許さんぞって話。そういうプレッシャーが、常にあらゆる問題で霞が関に来てるわけですね」

 「役所も人間の組織ですから、ヘマもやる。その時に『ごめんなさい、気をつけます』じゃすまない窮屈さが…

この記事は有料記事です。

残り1036文字(全文1327文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 自民党総裁選 石破氏、「応援なら大臣辞めろ」はパワハラ
  2. 質問なるほドリ NHK受信料、支払いは義務? テレビ設置日から 最高裁が初判断=回答・伊藤直孝
  3. 自民党総裁選 発言・論点をはぐらかす 識者が指摘する安倍首相「ご飯論法」の具体例
  4. NHK受信料 憲法判断 契約成立時期なども あす最高裁判決
  5. 宮城県警 交番で警官刺され死亡、男撃たれ死亡 仙台

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです