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「百年桜」囲み地域と交流 相模女子大で花見会、植樹も

春のうららかな陽気の中、園児たちも桜の苗木の植樹を手伝った=相模女子大で

 満開の桜が散り始めた3月31日、4月1日に相模女子大学(相模原市)で花見会が開かれた。

     花見会の開催は昨年に続いて2回目。樹齢100年といわれる「百年桜」や、フランス庭園の枝垂れ桜など、約120本の桜が来場者を迎えた。大学内に併設されている認定こども園の園児からお年寄りまで、幅広い年齢層の人が訪れた。桜吹雪の下、記念撮影をしたり、軽食をとったりとそれぞれ花見を満喫していた。

     会場では、大学のサークルによるパフォーマンスも行われた。琴と三味線のサークル「奏弦華(そうげんか)」は、春の訪れを祝う曲目「若水(わかみず)」を披露した。

     さらに、今年は「百年桜」の近くで植樹式も行われた。「相模原市さくらさくプロジェクト」から80本の苗木が寄贈され、同大の学生や来場者が植樹した。

     同大理事・事務局長の速水俊裕さん(58)に、花見会開催の背景をたずねた。大学では季節ごとにイベントを開催しているが、春に相当するものがなかった。また同大学は地域貢献に力を入れており、地元の人と交流ができるイベントを増やそうと考えていた。

     その一環として、今年は「物産フェア」も行われた。全国各地の名産品を販売するブースで、学生が地域の人の販売を手伝う姿が見られた。昼食時には、併設のベンチで購入した名産品や軽食を楽しむ人もいた。

     来場者の案内や受付など花見会の運営は、ボランティアの学生が行った。学芸学部子ども教育学科3年の川崎美音さんは「大学でこのようなイベントがあるならぜひ参加してみようと思った。お客さんに気持ちよく楽しんでもらえるように案内したい」と意気込みを語った。

     事務局長の速水さんによると、花見会で大変なのは、桜の開花状況や来場者数が天候に左右されることだという。今年は両日とも天候に恵まれ、花見会には2日間で延べ約8000人が来場。会場には終始、春らしい和やかな空気が流れていた。【日本大・三井桃子、写真は同大・山川千裕】

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