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旧優生保護法

施設関係者聞き取り 強制不妊で山形知事意向

 山形県立の知的障害者施設が1960年代、女性入所者に対して旧優生保護法(48~96年)に基づく集団での不妊手術を要求していた問題で、山形県の吉村美栄子知事は17日の記者会見で「手術をされた方々の思いもある。事実解明を早急にすべきで、施設関係者らにも聞き取りをすべきだと思う」と述べ、関係者への聞き取り調査を実施したいとの考えを示した。

     手術が実質的に施設側の強制だったのではないかとの指摘については「現代の私たちならそういう思いを持つと思うが、当時の管理者側も法で決められたことを実行しないといけない立場。現代の私たちが考えるのとは違い、申し上げるのは難しい」と述べた。

     県は、女性入所者らが集団手術を受けさせられたとの訴えを把握しており、この施設を含む三つの施設に残されている書類を既に調査していることを認めた。だが、調査経過や内容については明言を避けた。【松尾知典、二村祐士朗】

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